2009年11月08日

他人のことは言えないって



戦勝国イギリスにとっては由々しきことだろう。

でも彼の階級社会では教育格差も問題があるレベルなので、歴史の知識が乏しいことにそんなに驚くこともなかろう。
むしろ労働者階級のほうが、ヒトラーには詳しいのでは?とすら思う。

我が国でも歴史の学習は驚くほどひどい。

歴女さんたちがテレビでとりあげられているが、あんなんで喜んでいる歴史教育者たちがいるなら問題だろう。
なにしろ「新しい歴史教科書を作る会」なんてのがあるんだから。
新しい、とか、古い、とかで、書いてある歴史が違うという。

それでは問題

鎖国政策をとっていた徳川幕府に開国させたのはどこの国?
日本が開国したのはなぜ?
尊皇攘夷を叫んでいたのはどんな勢力?

しばらくとんで、

満州事変の目的は?

統帥権とはどんなものか?

日本が第二次世界大戦で同盟した国は?
日本の第二次世界大戦での敵国は?
日本が第二次世界大戦を戦っていたのはどの地域?
日本に原爆を落とした国は?
日本が第二次世界大戦で連合国に降伏した時の日本の首相は誰?
日米安保条約とはどのようなもの?

どうでしょう?
テストにはでてこないものが多いのですが、テストに出ない日本史のほうが重要だったりしませんか。

posted by ガレージランド at 09:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

ソフトバンクはそういう企業だから気をつけろ

「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ(読売新聞) - Yahoo!ニュース

無料で遊べる、っての嘘かよ、と思うなかれ。
ドコモとauは安心だ。

だって「購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやauでは有料サービスを受ける際に暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、長男は母親に無断で何度も購入していた。請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。」

その昔「ダイヤルQ2」ってのがあったが(あれはNTT社員によると正式な名称はキュウダイヤルなんだって)、あれのネット版みたいなものと思えばいいのかもしれない。未成年が親の承諾なしに高額の取引をした場合は、親がその契約を取り消すことができるのだが、実際はややこしい話となる。結局これに懲りて、NTTは親の判断で「ダイヤルQ2」そのものにつながらなくできるようにしたりして、社会的な批判とのバランスをとった。
だから件のケースも防止策は当然取るべきで、ドコモもauもやっている。
しかしソフトバンクはやっていない。
同じ携帯電話会社なのになぜソフトバンクは当たり前のことができないのか?

このあたりがソフトバンクウエイ、つまり歩けるうちはグレイの道をあるけ、ってことだ。

この記事にはこう続く。
「ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。」
この内容は示唆にとんでいる。
2つあって、そのひとつ目は、必ずしもみんながみんな消費生活センターに相談しないのだ。つまり強気にでていれば払う人が相当いる。やったもん勝ちということだ。モラルのかけらもない。
「ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」」この情報隠ぺい体質もこの企業の悪である。あくまで個別の対応で、全体の不適合、不適正は認めないのである。こういう企業は社会にとって害悪である。社会に奉仕することが企業の存在の基本だ、と経営の松下幸之助は言っていた。孫さん、ちゃんとお読みになって。

二つ目はお上に無茶苦茶弱い。
ソフトバンクグループの不祥事は上げたらきりがなく、監督官庁の総務省から指導どころか、営業停止処分までうけたことがある。そのせいか消費生活センターや国民生活センターがでてくると態度を一転させる。
これは筆者の実体験でもそうだった。○○のひとつおぼえみたいに、心ない謝罪をくりかえしながらその主張をかえなかったコールセンターの対応だったが、地元の消費生活センターから言ってもらったらすぐにこちらの要求が通った。
ソフトバンクから不当な請求がきたら消費生活センターが頼りになる。○○なコールセンターを相手に時間を使うのは全くむだ。あの電話をうけてくれる「責任者」という人は「責任者」でもなんでもない、下請けの苦情専門係だがら、なにを言われても何にも感じない人種。それが仕事だと仕込まれているし、叩かれ強いのが自分のとりえでその仕事をしているから絶対に話はまとまりません。

ソフトバンクがどうして携帯電話までに進出できたかといえば、そういう法的にもグレーで、消費者の心理を逆手にとってきたからです。取りやすいところからとって、自分のところお利益しか考えていない。社会的な責任とか、消費者の生活の質なんてことを考えていたら、こんな短期間にあんなに大きくなれません。ちょっと騙したり、ひっかけたりしてもその被害者全員が強くないことをよく知っている。なんか言ってきたらその都度誤って、それでもだめならカネを返せばいいんでしょ、という態度はいつになっても改まらない。仕組み自体に欠陥があっても、それは貴重な金づるだから。

子供に携帯で遊ばせるのもどうかと思いますが、それでもソフトバンク以外の携帯だったらこんなトラブルにならなかったのに。
君子危うきに近寄らず、賢くあれとは言いませんが、ちょっと安いだけで3番目の会社のものを使うのはどうかと思いますね。3番目なのには理由があるし、出遅れて多大の借金を負っている会社だったらこんなまともでない商売をやるくらい不思議でもない。
売れるだけではだめなんだ、ちゃんとした会社として認めてもらって買い続けてもらえることが大事なんだと松下幸之助も言っている。





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2009年10月07日

【 今日のお誕生日の著名人 】

【 今日のお誕生日の著名人 】
1901 村野四郎(詩人)
1934 園佳也子(女優)
1941 坂田利夫(コメディアン)
1946 荻島真一(俳優)
1951 桐野夏生(作家)
1955 ヨーヨー・マ(米・チェリスト)
1960 氷室京介(ミュージシャン)
1967 青田典子(CCガールズ・タレント)
1969 山内美加(バレーボール)
1970 西田数馬(まる・漫才師)
1972 井筒森介(俳優)
1976 田村美保(タレント)
1984 生田斗真(ジャニーズJr・タレント)

ヒムロックが49歳、おめでとうexclamation×2
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2009年09月08日

太陽黒点がないと、氷河期が来る?

太陽黒点が気になる方に、参考まで。



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2009年03月25日

【PR】こだわり野菜のお店「ヴェルジェ」をご存知ですか?

食の安全が脅かされているのは日本だけでなく、イタリアでも問題になっていることが報道されていました。
当たり前のことがそうでなくなることは不気味ですよね。
スーパーの安売りを無条件に受け入れることを考え直さなくてはいけないのかとも思います。
さりとて、ではどこで買えばいいのか、ということも問題です。

そこで紹介するのは
こだわり野菜のお店「ヴェルジェ」です。
食の安心・安全が注目される今、日本の野菜や有機野菜を安心して食べたい、と思う方におすすめのお店です。

安心でおいしい野菜を味わうには、私だった素材の良さを生かしたサラダを食べたいですね。大根と梅肉の和風サラダなんかは簡単にできて、さっぱり食べられます。サニーレタスやレタス、カイワレも添えればもっと楽しめます。
食卓に新鮮なサラダがでてくるだけで、家でやすらげるような気分になります。作った人の気持ちが伝わってくるような有機野菜を選んで買うと、それはまた特別な気分にもなりますよ。

駅ヴェルジェは「池袋駅」「中野坂上駅」「東久留米駅」「船橋駅」 などの駅ナカのお店で野菜が買えます。みかけたら寄ってみてください。
ちょっと見当たらないな、という場合はネットで。アマゾンでも買うことができます。




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2008年12月16日

時代の記憶 バブッてましたか? オグリキャップ

オグリキャップも23歳になっていた。なのにわざわざ府中にやってきた。

私の中では(というかご同輩諸君よ君たちもそうであってほしい)がオグリと言えばオグリキャップで、けして小栗旬は思い浮かべない。ついでにいうなら、通同士であれば、「スズキオグリ」とデッパになってほしい。

府中と言えば、オグリは秋天は勝てなかった。
4歳時にはタマモクロス、5歳時にはスーパークリーク、それぞれに惜敗の2着だった。勝てないものの連にはからんだ。
そして6歳、オグリは動かなかった。直線で伸びずに6着、掲示板すらはずした。前年の有馬も惨敗したが板は外さなかった。
オグリキャップが破れ、ヤエノムテキが勝ち、メジロアルダンが2着、この結果に府中はざわついた。ざわつきを細かくすれば、オグリはどうしたんだ、となっただろう。オグリを買った人もそうでなかった人も、それでもオグリはいい勝負をするだろう、ということをいかに強く共有していたか。
私はその日、秋晴れの府中でその光景を目撃した一人だが、今でもあの異様な雰囲気はリアルに覚えている。
私はオグリキャップは買っていなかった。私はスルーオダイナとランニングフリー、リアルバースデーなどを買っていた。連れの林はなんと的中させていた。前にも後にも林が馬券を当てたのをみたのはその時一度きりだった。私は林が当てたことに驚愕し、少し興奮してしまった。
なにもいいことがない林、美容師になるはずがなぜかやめ、バンドで売れることを夢見て、中野ブドードウェイの地下のコーヒースタンドで朝から晩までバイトするも、肝心のバンドは全然うまくいかなかった林、鉄板だと思って1万円もバンブーメモリーに突っ込んだのに外した林、それがなぜか取れたのである。そのことがかなり面白くなってしまったのだった。
すると前に立っていたおっさんが話しかけてきた。おっさんはたぶん馬券は取ってない。オグリを勝って外したのだろう。
だいたい競馬場で勝った奴に話しかけてきて、自分の勝ち馬券のことを言わないおっさんは外している。そしてはずした理由を言いたがる、勝った奴に。
「オグリは戦車だ、すぐとまっちゃうよ、車はアクセルを離してもしばらく走るだろ、戦車はすぐ止まるんだ、今のオグリは戦車だな、全然、動かない、あれは動かない」
戦車がどれほどなのか未だにわからんし、未だに馬を戦車にたとえた人はこのひとだけなので、忘れることができない。

しかし良い時代だった。
UFOキャッチャーはいつのまにかゲーセンの顔となり、そのなかでオグリキャップの人形があふれていた。欲しくもないのにずいぶん取ったな、オグリの人形、あれどうしたんだっけ。
そしてそのUFOキャッチャーから流れてくる曲はなぜか「見つめていた」だった。
スティングはなぜか宮崎シーガイアのオープンに呼ばれライブをしていた。その後にすぐ、アムネスティのライブをドームでやっていた。

タマモクロスというもう1頭のアシゲの馬がいた。オグリより一個上の馬だが、有馬記念でオグリに負けて引退した。
種牡馬としてはオグリよりも良い成績だったろう。しかし2003年に死んでいる。
オグリはそのことを知っているのか?
人間で言えば70か80くらいだというが、寝わらまで食べて馬体がしぼれなかった現役時代の食欲は今はどうだろうか。タマモクロスは食が細くて心配されたが、オグリは全く逆だった。
人智を超えた馬と呼ばれたオグリキャップ。
もともと500万の馬が地方競馬で勝ちまくり、中央に旋風をもたらし、オーナーが何人もかわったり、連闘でG1を連続2着したり、なぜか武豊では勝ったり、数奇な運命をたどった馬にとっては、老いてなおなにか残せるような気がする。
あれから20年たって、オグリはやっと白くなった。河内も南井も岡部も増沢も引退し、岡は亡くなった。アンカツと武だけは現役。
府中のスタンドは大きくなり、雰囲気も変わった。
ただオグリがオグリとしてでてくると、すべてがよみがえりほほ笑むような気がした。
posted by ガレージランド at 17:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

キャリアってなんですかねえ?

仕事をしていて、妙に不安になったり、自信がもてなくなったりすることないですか、と聞かれて、ない、と断言できる人はいないでしょう。
例えばボーナスの季節ですが、人によっては、あんなに一生懸命がんばったのに、課長の言う通りにやったのに、大型案件受注したのに、どうしてこんな評価なの、と思ったりもするでしょう。そういう気持ちになっても、よしもっとやって夏はもっともうらおう、なんて思う人は少なくて、なんだかやってられないなあ、と思ってしまう人が多いのもこれも自然な反応です。
でもそこから、自分の存在意義とか、会社への忠誠心、組織への帰属意識、自分の能力への疑問が深まるようなことは少ないです。あったとしてもすぐに解決できます。それは自分と同じような境遇の人は、会社の自分の席の周りにはたくさんいるし、このような経済状況でも職があるだけ儲けもの、です。
いいか悪いか別として、自分よりもっとつらい人をみて、今の自分を納得るすというのも、これはこれで重要なことだと思います。私はそうしています。
しかしそれで納得するには前提があります。仕事はつらけけど仲間に恵まれていることです。私は幸い、今の職場には仲間がいて、苦しい仕事でも我慢することができます。
仲間がいなくて、ぎすぎすしている職場ではそうはならないでしょう。
職場がぎすぎすしていて、息苦しいことが長く続く、つまり仕事をちょっとでも楽しいと思うことがないと、ボーナスの額なんてことは良ければ少しは慰めになるものの、評価もされず額もそれほどでない場合にことさらに暗い気分になることでしょう。
少し前にこのような状況に私も追い込まれました。待遇はそれなりに良かったし、キャリアを生かせる業務でしたが、成果主義、裁量労働制の職場は人との絆を築くことはありませんでした。なぜかというと、やひたすら目新しいもの、勢いのある方へ、要は手柄を独り占めできる方へゆくのです。こつこつやって持ち味をだすなんてことはありません。一番つらいのは相談すること相手がいないのです。みんな自分のことで手いっぱい、なのにもっとなにかしようとするので、人に対する気遣いなどしていられなかったですね。
「いいんですかね、こんな調子で」とチーム内のことを上長に相談したことがあります。「いやだったらやらなければいいんですよ、やめればいい。別の道はいくらでもあると思いますよ、やりますっていったからにはやってもうらう」
キャリアで困っている時に一番必要なのは、答えをだしてくれる人ではなく、相談にのってくれる人なのだと強く思いました。自分の近くにそういう人がいればそれは幸いです。
相談して、安心できる答えを一緒に考えてくれる人が一番良い。こうだ、なんて結論がすぐにでてきくるほうが、受け入れにくいこともありますから、時間をかけて親身になってくれたほうがありがたいのです。
ただ周りの人も万能ではないわけで、特にキャリアに関することは社外の人のほうが情報を豊富にもっていたりしますから。そんなに経験があるわけではないですが、キャリアカウンセリングでこそ言ってもらえるいいこともあります。納得感もあります。
お金がかかるわけではないので、悩んでいる人は相談してみるといいのではないでしょうか。スキルの棚卸もできます。
ご興味をお持ちの方はキャリメールサイトをチェック!




posted by ガレージランド at 14:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

コールセンターでのアルバイトのすすめ

コールセンターでバイトしたことありますか?
経験ある人はどうでしたか、やってみて。
働きやすかった?時給はよかった?なにか得るところありましたか?
コールセンター内でのお仕事なので、服装・髪型自由だし、もちろんネイルもOKでしたよね。コールの内容が売り物ですから、その人の外見は大勢の人と働くうえで迷惑になるようなものでなければそれでいいんですよね。
それに働きがいもそれなりにあったのでは?スキルアップにSVも協力的だし、努力が報いられるようなキャリアパスや、忙しい時にがんばれば「高時給+臨時ボーナスあり」ってこともあったのでは?
コールセンター業界はまだまだ伸び盛りの業界で、景気にかかわらず仕事は増える一方らしいですよ。(株価の下落で証券会社のコールセンターが忙しくなったり、FXが人気になったり)
経験のない人も、電話に必要なビジネスマナーから業務知識までを習得してからデビューするカリキュラムがあるところが多いから、やる気さえあれば意外に自分の個性にあった仕事になるかも。

電話応対の基本は業界共通だから、一度身につけてしまえば、いろんな業界のコールセンターを経験しながら、可能性を探ってゆくこともできる。もちろん専門性を高めて、その業界に必要な他の資格も取ったり、管理者になれれば、それだけだしてもらえる仕事です。
他にもお友達紹介制度・お食事会などの沢山の制度があります。
同じ時間働くなら、自由で高収入なアルバイトの方が魅力的ですよね!!

この機会に、コールセンターで働いてみては!!


posted by ガレージランド at 02:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月16日

かなしいとき かなちゅうバス編

仕事で藤沢まで行ったときのこと、バスに乗りました、神奈川中央交通、通称「かなちゅう」。
東京だと、23区内では料金均一だから料金箱にお金を入れて、お釣りがあると自動的にでてきますよね、最近ではバスカードも一般的にはなってきたとはいえ、仕事での移動で利用する程度の人にとっては現金で支払うのが普通だと思います。

たぶんそういう、都内で、しかも23区内でしかバスに乗っていない人の悲劇の話です。

私は幸いにして「かなちゅう」の掟を知っていたのですが、私の乗った後の人がどうも都内とおなじようにやっちゃったみたいなんですね。170円のところを220円入れた。50円玉でおつりをもらおうとしたのでしょうね。
どうも男性は「おつりは?」なんていうふうに運転手に尋ねたようです。マイクを通じて運手手の声だけがバスに響き渡るのですが、はじめからキレ気味。

「これは運賃箱で、こちらが両替機で、おつりはでません」
「おつりはでません、なぜいれちゃうの」
「220円入れたんですか」
「今後は間違わないように気をつけてください」
「50円の金券で返しますから、かなちゅうで使ってください」

バスの乗客とは顧客ではないのか、と思いましたけど、このやり取りを聞いて。
地元の足は客よりえらいのかという気持ちになりました。
実際、こういう人は少なくないと思うので、「おつりはでません」とか書いておくとかしてみては、とか思いますが。

筒井康隆の世界であれば、これをきっかけにとてつもない不幸がこの乗客に降りかかり、それ以外の人は普通通りに家に帰るみたな、不条理が展開されるのだろうなあ、とか思っていました。というか、神奈川県というのは私にとって、滞在中、ずっと頭のどこかで不条理がごよごよしているんですよね。なぜだろう。

(えみお)
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2004年10月16日

死ねないイチロー

日本シリーズを見ていたら、審判の誤審により試合が中断、自分の立場的有利さをかみしめるように終始なごやかな表情の落合監督、勝っているのに泣きそうな顔で審判団ともめる伊東監督、これは試合再開後になにかある、落合の勝ち?、と西武が嫌いなので期待していたらあっけなく打ち取られた。なんだよ、まったく、と思ってザッピングしているとNHKでイチローのインタビューが。
さすがイチロー、NHKには答えるのか、たぶんインタビュアーは女性だから、それって誰?なんて興味もあったが、インタビュアー姿も声もでてこないで終わった。
あのレベルになって、イチローみたいな答えがでてくると、面白くない、内容的に。全うすぎるし、人間的な良さがわかるわけでもなく、ふーん、って感じ。そうなのね、普通の人とは違うのね、と思うしかない。ただ、「親戚の人たちからプロで通用するわけがないって言われたことを忘れずにがんばった」ってところはヤザワみたいでかわいい気もした。

閑話休題。
ヤザワエイキチ激論集「成り上がり」によると、ヤザワ少年は高校卒業と同時に夜行で横浜にきた。故郷の広島には育ててくれたおばあちゃんがいた。おばあちゃんにはバイトしたお金で買ったドラムセットを預けてきた。「落ち着いたらとりにくるから、それまでおばあちゃん預かっておいて」
ヤザワ少年は横浜でなんとか音楽活動を始めることができたので、広島にドラムセットを取りに行った。するとドラムはなく、それについておばあちゃんの答えは歯切れが悪い。
問い詰めると親戚のおじさんが持ち去ったらしい。
ヤザワ少年はそのおじさん宅を訪れ、ドラムセットを返してほしいと話しに言った。ところがおじさんは「音楽なんかで食えるわけがない、まじめに働け」と言った。
しかしヤザワ少年は粘った、そもそも自分のお金で買ったものを返してもらうのは当然だし、音楽もやりたいんだからやっていいだろう、指図は受けない。

そしておじさんはこう言った。「それじゃ、売ってやる」
ヤザワ少年はあまりの仕打ちに涙をこらえながら、玄関を出るときに捨て台詞を吐いた。
「何年かかるかわからないけど、お前ら全員、そこに土下座させてやるからな」

そしてヤザワ少年はビッグになった。

イチローの話にもどると、番組の最後にこう質問された。記録を打ち立てた後の今の気持ちは?
「これで野球をやめられたらいいんですけどね」
いや本当は「これで死ねたらいいんですけどね」ではないだろうか。死ねないので、プレーを続けるしかない、のだ。
posted by ガレージランド at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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